投資信託の分配金

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投資信託は株式や債券などの運用益を主な原資として、投資家に分配金を出すことができる。

分配金の支給頻度は商品によって違うが、年金の補完的な役割を期待する高齢層を中心に、頻繁に分配金を出すタイプの投資信託ほど人気が集まる傾向がある。

しかし、分配金を出すと運用益を再投資することで見込める複利効果が薄れ、中長期的な運用成績にマイナスに働くこともある。

世界が不景気で投資家が安全志向を求めるようになると、株式投資金から相対的にリスクが低い債券投信へ資金が流れる傾向がある。

また、投資信託の分配金には原資が運用益かどうかによって課税される「普通分配金」と非課税の「特別分配金」の2種類の分けられる。

株や債権の配当・利子収入や値上がり益などの利益が出ている場合は「普通分配金」になる。

損失が出ていたり、運用益以上の分配金を払う時には、投資家に元本の一部を払い戻す「特別分配金」になる。

特別分配金が大きいほど、「実力以上」の分配になり、元本が減るうえ、生来の減配リスクも高まる。

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