ペイオフ/預金保険制度

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ペイオフとは銀行などの金融機関が経営破綻したときに、1預金者あたりの預金の元本1000万円とその利息までを払い戻す措置。

対象額を超える部分は、銀行の財務状況が悪化していればカットされる可能性がある。

ペイオフは預金の種類によって保護の範囲が違う。

当座預金や利息のつかない普通預金などの決済用預金は全額保護される。

一方、普通預金や定期預金などは元本1000万円とその利息までを保証。

外貨預金や譲渡性預金はペイオフの対象外。

ただし、銀行破綻が相次いだ90年代の金融危機では政府が96年4月にペイオフを一時凍結し、預金を全額保護したこともある。

1971年:
預金保険制度が発足し、ペイオフが導入

2002年4月:
定期預金のペイオフが全面解禁

2005年4月:
普通預金のペイオフが全面解禁

2010年9月10日:
日本振興銀行が破綻し、初めてペイオフが発動