通貨選択型投信

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通貨選択型投信(つうかせんたくがたとうしん)とは、外国債券など通常の資産運用に加え、選択した通貨の運用(通貨間の金利差収入や為替差益の上乗せ)で高いリターンを目指す商品で、分配金を毎月払うタイプが多い。

たとえば、米国の社債に投資する投資信託なら、普通は米ドル建てで運用するが、経済成長が続くブラジルのレアル建てで運用すれば、レアルの高金利を運用成績に上乗せできる。

レアル建てで、対円相場が上昇(レアル高、円安)すれば、為替差益が投信の運用成績の押し上げ要因になる。

一方、円が大幅に上昇する局面では、債券などによる運用成果を上回る損失が生じる可能性もある。

通貨選択型投信は、運用資産の価格変動や為替の金利水準など、運用成績や分配金を決める要因が複雑であるため、基本的にはリスクが高い商品と言われている。

損失の可能性を考えると、投資初心者は変動が大きい通貨での運用ではなく、変動が小さい通貨での運用から始めた方がよい。

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