資源ナショナリズム

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資源ナショナリズムとは、自国内に埋蔵する石油や鉱物などの資源を自国の管理のもとで開発しようとする動きのこと。

資源を豊富に持つにもかかわらず、その利益を先進国側に奪われたという資源国の不満が背景にある。

石油輸出出国機構(OPEC)の誕生も資源ナショナリズムの一環といえる。

最近では、その資源の対象が石油や天然ガスなどの化石燃焼に加え、稀少金属(レアメタル)にも拡大している。

レアメタルはハイテク産業やエコカーなどに不可欠な金属。

レアメタルには次のようなものがある。(産出国とシェアは2008年段階のもの)

・稀土類(レアアース)
中国:97%
インド:2%
ブラジル:0.5%

・タングステン
中国:75%
ロシア:6%
カナダ:5%

・プラチナ
南アフリカ:77%
ロシア:13%
カナダ:4%

・ニッケル
ロシア:17%
カナダ:16%
インドネシア:13%

新興国や途上国は自国の資源から得られる利益の恩恵を享受するために、輸出規制や国内での高付加価値化の義務づけなどの動き出している。

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