TPP(環太平洋経済連携協定)

Pocket
LINEで送る

TPP(環太平洋経済連携協定)とは、「Trans-Pacific Partnership(環太平洋パートナーシップ協定)」の略で、太平洋を囲む地域で自由貿易を進めようという枠組み。

シンガポール、ニュージーランド、チリ、ブルネイの4カ国が2006年に締結した協定で、貿易や投資、人の移動など幅広い分野で例外の少ない自由化を目指す。

ひとことで言うなら、TPPは関税撤廃を柱とする自由貿易協定(FTA)を多国間で結ぶ枠組み。

通常のFTA(自由貿易協定)EPA(経済連携協定)より参加のハードルが高い。

アメリカやオーストラリアなど5カ国も参加を表明し、9カ国で新たな枠組み作りを向けた交渉を進めている。

輸入関税をほぼ例外なく撤廃する厳しい内容が特徴で、非関税障壁を極力少なくすることを目指す。

2010年に入り、米国、オーストラリア、ペルー、ベトナム、マレーシアの5カ国が追加加盟を表明し、原加盟4カ国との交渉が始まり、政府調達や知的財産権の保護など幅広い協力関係を築く方向で協議している。

参加を表明しても、すんなりと加盟できるわけではなく、参加表明した上で、関係9カ国すべてから交渉参加の同意を取り付ける必要がある。

TPPは環太平洋地域を自由貿易圏にする可能性があると言われている。

TPP(環太平洋経済連携協定)に関係する国々(2010年11月)

◎原加盟国4カ国
シンガポール、ブルネイ、チリ、ニュージーランド

◎加盟交渉中5カ国
アメリカ、オーストラリア、ペルー、ベトナム、マレーシア

◎参加を検討中の国
日本、カナダ、メキシコ、韓国

結婚式 レンタルドレス 雑誌の発売日