政府系ファンド(ソブリン・ウエルス・ファンド)

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政府系ファンドとは、各国政府が運用する投資機関で「ソブリン・ウエルス・ファンド(SWF)」と呼ばれる。

中東や中国、ロシアなどの政府が傘下に置き、石油収入や外貨準備高などを財源として企業や金融商品、不動産などの投資している。

1970年代以降に中東産油国が相次ぎ設立し、貿易黒字を抱えるアジア諸国などにも広がった。

現在では30以上の政府系ファンド(ソブリン・ウエルス・ファンド)が存在する。

運用規模の大きさから金融市場に与える影響は大きいが、多くは実体が明らかになっておらず、規制や監視を求める声も出ている。

世界の主な政府系ファンド
国名 ファンド名 設立年
サウジアラビア サウジアラビア通貨庁 1952
クウェート クウェート投資庁 1953
シンガポール シンガポール政府投資公社 1981
ノルウェー 政府年金基金 1990
アラブ首長国連合 アブダビ投資庁 1997
中国 中国投資(CIC) 2007
ロシア 準備基金/国民福祉基金 2008

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